ダルクローズ式リトミック講師養成講座

講座ご受講の流れ

1ステップあたり60分の動画です（10ステップで約600分）

講座は、日本語字幕フルテロップ付きです。

Step01

ビート

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音楽の中に常に一定にながれる基本の刻みであるビートリトミックでも、まずは、ビートを感じる事がもっとも大切なことの1つです。まずは、私たちがきちんとビートを感じて動いてみましょう。ビートの種類によって、曲の雰囲気も大きく変わります。

Step02

ダイナミクス

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「ダイナミクス」とは簡単に言うと曲中において強弱をつけることです。楽器のソロ演奏、歌唱、オーケストラなど、曲自体での感情表現や抑揚を持たせることのできるとても大切な課題です。ただ単に強弱をを付ければよいのかと言えば、そうではなく、どのように感じるからどんなふうにダイナミクスを付けていくのか。色々な角度から、感じていく事が大切な課題です。

Step03

テンポ

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曲の速度を表す時にテンポを表す時には、数字やイタリア語を用いますね。テンポ感は、とても大切です。同じ曲でもテンポが違うと、まったく違う雰囲気になりますね。テンポ感をきちんと保って表現すること、生き生きとしたテンポで表現すること、テンポを感じる事は音楽表現のとても大切な一つとなります。

Step04

ソルフェージュ

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ダルクローズのソルフェージュは、見た音符をすぐに歌ったり、聴いた音を書きとったりするだけのソルフェージュとは全く違っています。その音がどこに行きたいかのか。その音の持つ役割などをしっかり感じられるようになるソルフェージュです。耳と身体、声を使って、しっかりと感じて行く、奥が深く、素晴らしいメソッドです。

Step05

メジャー

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小節の長さのことです。ビートの次に大きなまとまりであるメジャー。音楽は、このまとまりが繰り返されることが基本となります。その音楽のスムーズな流れがとても大切です。通常では1泊目は、重みを感じる拍です、重みを感じる拍へ繋がる準備などもとても大切です。そのような自然の流れを感じられる力を身に付ける課題です。

Step06

カノン

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メロディーやリズムを変えずに、重ねたり、追いかけたりする奏法で、バロック時代によく見られました。カノンを経験することで、バロック時代の音楽を理解するとともに、メロディーやリズムを覚えてカノンで表現することで、音感や記憶力、集中力を高める、リトミックにはなくてはならない課題です。

Step07

リズムパターン

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リズムは、二つ以上の音価の組み合わせでできています。同じリズムでも、表現次第で生き生きとしたリズムになったり、ただたんに音価を並べただけになったりしますよね。現代のほとんどの曲にでてくるリズム、生き生き表現できる力を身に付けられると素敵です。

Step08

補足リズム

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長く伸ばす音を補う補足リズムこの補足リズムをしっかり感じる事で、音の長さをしっかり感じる事ができたり、音のないところでもビート感を保つことができたりします。また、補足という事であくまでも補う音であることを感じるなど、さまざまな要素が含まれる大切な課題です。

Step09

時間　空間　エネルギー

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時間と空間とエネルギーの関係は、音楽ではとても大切な課題となります。空間を感じて表現することで、音楽をのびのび表現豊かに演奏できます。エネルギーのかけ方、時間の感じ方、それらが密接に関係していることを体で感じる課題です。

Step10

即興演奏

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即興演奏と聞くと、ジャズのアドリブなどを思い出し、とても難しく感じるかもしれません。ダルクローズは、「他の人のために作られた洋服は、似合わないように、音楽もその人にあったものを作る」と話されたことがあります。こどもたちに音楽を感じさせるために、先生が即興演奏をしていくことももちろんですが初心者でも、楽しめる即興の方法で、こどもも、大人も即興を楽しめるようになる、即興演奏の良さがわかる講座です。