2021.11.16

子どもの笑顔と可能性を引き出す即興アレンジを学ぼう!

コラム, 即興アレンジ

子どもの笑顔と可能性を引き出す即興アレンジを学ぼう!

即興演奏という言葉を聞いたことがありますか?

即興演奏とは、簡単に一言で言うと、事前の準備なく全てをその場で作り、演奏することです。

保育現場で働く人やピアノやリトミックの講師をしている方の中には、

 

✓ イメージはできても具体的な演奏法が思い浮かばない。

✓ 今の演奏では何だか物足りなさを感じる

✓ 子どもの動きにリアルな即興アレンジを身に付けたい

 

など悩まれている方も多いと思います。

この記事では、子どもの遊びや活動に即興アレンジを取り入れるメリットなどご紹介します。

あわせて、当スクールの即興アレンジ講座についてもご紹介しますので、ぜひ参考にしてくださいね。

 

保育現場における即興アレンジの必要性

幼稚園教育要領や保育所保育指針の『表現』の部分には、『感じたことや考えたことを自分なりに表現することを通して、豊かな感性や表現する力を養い、創造性を豊かにする』と記されています。

 

例えば、音楽やリズムを聴いて子どもが自然と「何だか走りたくなる」「何だかクルクル回りたくなる」「左右に揺れてみたくなる」「ジャンプしたくなる」と感じるためにはどうすれば良いのでしょうか?

CDの音楽や、ピアノで先生が弾く童謡に合わせて歌ったり、踊ったりして表現するということは可能ではありますが、決められたメロディー、一定のリズムにおいて、『自分なりに感じて考えて表現する』ことは正直限界があるでしょう。

そこで取り入れたいのが即興アレンジです。

ピアノに合わさるのではなく、子どもの動きに合わせてピアノをつけることができれば、子どもが感じたままに表現することを楽しめるでしょう。

 

子どもの遊びに即興アレンジを取り入れるメリット

子どもの遊びや活動に即興アレンジを取り入れることで子どもは感じたこと、考えたことを自分なりに表現できるようになることをお伝えしました。

他にはどのようなメリットがあるかご紹介します。

 

|創造性が豊かになる

即興アレンジを取り入れることで、子どもは自分なりに表現することができます。

この動きをしなくてはならないという決められたルールがないため、自分なりのイメージでのびのび表現することができるでしょう。

それにより、先入観や固定概念にとらわれず自分の力で何かを考えたり、生み出したりする『創造性』が豊かになります。

 

|表現することが楽しくなる

感じたままに身体を動かすということはとても気持ちの良いことです。

表現することは、『自分を出す』ということにもつながります。

子どもに限らず、自由に表現できる環境はワクワクしてきますよね。

 

|自分の意見を相手に伝えられるようになる

自分なりに表現ができるようになると、相手に自分の気持ちをきちんと伝えられるようになります。相手に伝える力は、どんな場面でもコミュニケーションを取るためには大切なことです。子どものうちからしっかり身に付けたい力ですよね。

 

|自分に自信が持てるようになる

「自分を表現することで大好きな先生や友達がそれを受け入れ認めてくれる。」

それは、「私は私でいいんだ」という自信や自己肯定感を伸ばすことにもつながります。

乳幼児期は、達成感を味わえる成功体験を沢山積むことが大切です。

即興アレンジはもちろん、子ども達にとって自信につながる経験やきっかけをたくさん作ってあげましょう。

 

童謡を即興アレンジすることでどう変わるの?

即興アレンジと言っても具体的にイメージがつかない方もいらっしゃると思います。

ここでは、童謡を即興アレンジした場合、どのように感じ方が変わるかご紹介します。

 

有名な童謡『ちょうちょ』を例に考えてみましょう。

 

【ちょうちょ2拍子】

ちょうちょを2拍子で弾くとどんな感じがするでしょうか?

ちょうちょが行進しているようなイメージ?太鼓をたたきたくなるイメージ?

聞いていて思わず歩き出したくなるなど元気な印象になります。

 

【ちょうちょ3拍子】

ちょうちょを3拍子にすると、ちょうちょがワルツを踊っているようなそんな華やかさや上品さを感じる印象に変化します。

 

【ちょうちょレガート】

レガートでなめらかにちょうちょを弾いてみると、スイスイ泳いでいるような、のびのび飛んでいるような印象に変化します。

 

【ちょうちょスタッカート】

スタッカートで弾いてみると、ちょうちょがピョンピョンジャンプしているようなイメージになります。思わず上下に跳ねたくなるような印象に変わります。

 

【ちょうちょ短調】

一般的にちょうちょは長調で、明るい印象がありますが、これを短調に変えるだけで急に暗くて悲しいようなちょうちょに変化します。

 

ご紹介したのは一例ですが、このように弾いているのは『ちょうちょ』でも、移調したり、弾き方や拍子を変化させたりするだけで曲の印象が全く変わります。

まるでドライブしていて目の前の景色が変わっていくような、そんなイメージですね。

子どもの前で弾いてみると、大人でも思い浮かばないような表現をしたりと、その子一人ひとりの感性を引き出すきっかけにもなります。

 

日本こども教育センターの即興アレンジ講座とは?

ここまで、子どもの活動や遊びに即興アレンジを取り入れるメリットなどをご紹介してきました。

しかし実際に、即興アレンジと言っても、

「どのように弾いたら良いか分からない」

「自己流でやってみたはいいもののアイディアが浮かばなかったり、ネタ切れになったりと限界を感じる」

という方もいらっしゃると思います。

 

日本こども教育センターでは『即興&アレンジ講座』を開催しております。

講座は全部で、

  • 童謡のおしゃれな弾き方
  • リトミックのおしゃれな即興演奏法
  • 即興演奏を楽しく子どもに指導する方法

の3部構成となっています。

 

楽譜集もセットで販売しているため、受講後はすぐに実践できるのも魅力です。

簡単に弾けておしゃれな即興アレンジを学ぶことができます!

 

子どもが表現することを楽しめる即興アレンジを学ぼう!

音楽は可視化されないため、受け取り手は、自由に心で感じ、自由に描けるのが魅力です。

即興アレンジは、目の前の世界観が変化し、まるで世界旅行をしているようなそんなリアリティさがあります。

子どもは、大人にはない発想や感性を持っていて、それを引き出せるのが即興アレンジです。

また、感じたままに自分をのびのび表現したことを、大好きな先生や友達が受け止め認めてくれること。

これは子どもにとって喜びや自信、さらなる意欲につながるでしょう。

 

では、子どもの心を動かす即興アレンジとはどんなものか。

子ども達が日常生活で体験していること、本に出てくるようなイメージを、子どもたちに親しみやすく分かりやすい音で弾く必要があります。

 

  • 歩く音楽ってどんな感じ?
  • 空を飛ぶ音楽はどんな感じ?
  • 雲に乗る音楽はどう表現する?
  • 雨の中を散歩するイメージを伝えるには?
  • 飛行機に乗る音楽はどんな感じ?
  • 電車に乗る音楽はどう表現する?
  • 動物になりきって歩く音楽は?
  • 悲しさを表現する音って?ワクワクさせる弾き方って?

 

こんな風にそれぞれのイメージを即興アレンジで表現できると、子どもが持っている感性や個性を引き出すきっかけにもなります。

✓ 幼稚園や保育園で働く先生

✓ 音楽教室やリトミック教室の先生

✓ 小学校の先生

✓ お子さんがいる親御さん

✓ 保育や教育の学校に通っている学生さん

など、子どもと関わる機会がある方には、ぜひ、日本子ども教育センターの『即興&アレンジ講座』を学んでいただきたいと思います。

簡単に弾ける即興アレンジとなりますので、ピアノが苦手な方にも受けていただくことが可能です。

ぜひ、即興アレンジを学んで子どもの笑顔と可能性を一緒に引き出しませんか?

 

日本こども教育センターの 即興&アレンジ講座はこちらから

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